ドラマ砂時計、あらすじは第44回放送分、今回から大人時代です。
ドラマ砂時計、あらすじは第44回放送分、今回から大人時代です。
ドラマ砂時計のあらすじを紹介していますが、第44回放送の今回から大人時代に入ります。
杏は、中高生時代の小林涼子さんから大人時代が佐藤めぐみさん。
大悟は中高生時代の佐野和真さんから大人時代が竹財輝之助さん。
藤は中高生時代の青柳塁斗さんから大人時代が渋江譲二さんにと交代します。
2007年 26歳 冬
あかねが友達の結婚式で来たからと杏に会いに来ました。
「色々とありがとうございました」とあかねに杏は答えます。
「あたしも楽しかったです、昔の事思い出せて」
あかねが「それで一つ聞きたい事があって」
「大悟とはどれくらい会ってなかったんですか?」
「高校以来ずっと会ってなかったんですか?」
「…ごめんなさい、結婚前だから神経質になっていて…」とあかねが杏に聞きます。
「一度だけ会いました。…一度だけ…」そう答える杏。
2002年、杏20歳
杏は一人暮らし、そこに父親と楓そして二人の子供千衣がやってきます。
「千衣ちゃんだよ〜」と杏の父親。
島根での同窓会の知らせを見つけ、杏に聞きますが、杏は首を振ります。
おばあさんの様子を聞こうと杏が電話をすると、おばあさんは足を挫いた事を伝えて、途中で電話を切ってしまいました。
途中で電話が切れて不安な様子の杏は、それもあってか同窓会には出ませんが、島根に帰ってきます。
途中、大悟の家の前を通る時、一瞬ためらいますが、気を取り直して歩いていきます。
おばあさんの家に着くと…元気そうなおばあさんが足を引きずってはいましたが、迎えに出てきます。
おばあさんは杏の為にご馳走を用意していたんですが、その量に杏もビックリ!
で、しっかり食べてました(笑)
「そういえば、どげんするの?明日でしょ」とおばあさんが成人式をどうするのか聞くと杏は「いいよ」と答えます。
「でももったいないねぇ、みんなに会えるのに」と言うおばあさん。
「いい」と杏、そして「そう」とおばあさん。
大悟が晴れ晴れとした表情で自転車に乗り家に帰ってきます。
妹のうりに自分のスーツ姿の事を聞き、「馬子にも衣装」と妹が言うと。
「うりは難しい言葉しっとるなぁ、俺、最近知ったが」と言うと妹が言います。
「アホにもスーツだが」
(あはははhっはっはっはっは…すすいません、笑えました、いい味だしてます、うりちゃん)
杏の所には、すずちゃん達がたずねてきて久しぶりに会って大笑いしています。
大悟は、杏のおばあさんが足を挫いたからと配達を頼まれ、嫌がりますが、渋々配達に向かいます。
大悟が杏の家に着き「おばあちゃん、おるかぁ」「大悟だがぁ」と言うのを杏は聞き動揺しています。
応対に杏が出ると、「帰っとたんか、成人式におらんかったけん帰っとらん思っとた」と大悟が言うと、すずちゃん達は気を利かせて帰ってしまいます。
大悟と杏はお互いの顔をまともに見れません。
家に大悟は上がり、お茶を持ってくる杏。
「(杏)どうぞ」「(大悟)おう」「(杏)ほんと久しぶり」「(大悟)うん」
(杏!!!!大悟!!!!いい感じ!!)
「どうだ東京は、短大行っとるんだろ」と聞く大悟。
「うん、就職も決まった」という杏に大悟が「どこ?」と聞きます。
「出版社」と杏が答えると「凄いな」と言う大悟ですが、ついに聞きます。
「藤とはうまくやっとるんか」杏は「別れたよ、ずいぶん前に」と答え「そっちは?」と聞きます。
「俺も歩とは別れたけん」と答える大悟、「そう」と杏。
(おーいぃ!ぎこちないぞ!!!)
「なんかさ、どげぶりだが何もないのは」と大悟が言うか言わないかで杏が笑います。
(ぷっ)「大悟が何か真面目な顔して…」と笑います。
「やっと笑った」と大悟も嬉しそうです。
お互いに会ったとき、怖い顔してたとか鬼みたいな顔だったとか言いながら、やっと笑って話をする事ができました。
(うんうん、年月の力かなぁ)
「あ、そろそろおばあさんを迎えに行かないと」と杏と大悟は家を出て一緒に歩いていきます。
歩きながら大悟が言います「成人式、杏が来てたらどげしょと思ってた」
杏の「あたしも」と言います。
「でも、会えて良かった」「また遊びに来い」と大悟が言うと杏はうれしそうです。
分かれ道で、「また、なっ」と大悟「うん」と杏は答え、ニコニコしながら歩き出します。
大悟は振り返り、杏を見ていました…。
杏と別れて大悟が歩いていると突然、同じ大学のあかねが大悟の前に現れて、大悟に案内をしてくれと頼みます。
家に帰った杏は妙に嬉しそうで、おばあさんが聞きます。
「あんた何かあったの」杏は「何で?」と言います。
「ごきげんさんだけん」とおばあさんが言うと杏は答えます。
「大悟が昼間来たけど」と聞きおばあさんは少し笑顔で言います。
「ふ〜ん…。あんたって、ほんと分かりやすい子だね」
(うんうん、分かり易すぎなくらいですよね)
一方、大悟の家ではなぜか、あかねが一緒に晩御飯を食べてます。
(…歩の時とおなじだあぁぁぁ)
大悟の事を妹のうりがあかねに聞きます「もてる?」
「もてる方ではないんですが…ごく一部には人気があるかな」と聞き家族で笑っています。
その夜。
杏と大悟はお互いを思いあっています、そして大悟は杏に電話をします。
(大悟)「お前まだこっちにおる?」「(杏)あさって帰るけど」
(大悟)「いや、その帰りどこか行かんか」
(大悟)「明日松江帰るけど、明後日なら昼で授業終わるから」
(大悟)「サンドミュージアムいかんか…じゃぁそこで」
(大悟)「それでな…」「(杏)えっ?」
(大悟)「それでな…お前も、もしも…もしも、いやなんでもない」と途中で言うのを止めた大悟に杏が「言ってよ」と言うと、大悟が続けます。
(大悟)いや、なんでもないけん。こういうのは、会った時に言うのが男だけん」
(大悟)じゃぁ、12時にあのでっかい砂時計の下で」言います。
「じゃぁ」と杏。
(大悟のばかもん!この時いっときゃぁ…)
2007年 杏26歳 冬
(あかね)「それで、その日大悟とは会ったんですか?」
(杏)「ううん、会いませんでした」(あかね)「どうして?」
(杏)「大悟は来なかった」(あかね)「こなかった」
(杏)「誘っておいて、失礼だけど、来なかった…それがきっと大悟の答え」
(杏!!!!!!!実はねぇ…。)
杏は、中高生時代の小林涼子さんから大人時代が佐藤めぐみさん。
大悟は中高生時代の佐野和真さんから大人時代が竹財輝之助さん。
藤は中高生時代の青柳塁斗さんから大人時代が渋江譲二さんにと交代します。
2007年 26歳 冬
あかねが友達の結婚式で来たからと杏に会いに来ました。
「色々とありがとうございました」とあかねに杏は答えます。
「あたしも楽しかったです、昔の事思い出せて」
あかねが「それで一つ聞きたい事があって」
「大悟とはどれくらい会ってなかったんですか?」
「高校以来ずっと会ってなかったんですか?」
「…ごめんなさい、結婚前だから神経質になっていて…」とあかねが杏に聞きます。
「一度だけ会いました。…一度だけ…」そう答える杏。
2002年、杏20歳
杏は一人暮らし、そこに父親と楓そして二人の子供千衣がやってきます。
「千衣ちゃんだよ〜」と杏の父親。
島根での同窓会の知らせを見つけ、杏に聞きますが、杏は首を振ります。
おばあさんの様子を聞こうと杏が電話をすると、おばあさんは足を挫いた事を伝えて、途中で電話を切ってしまいました。
途中で電話が切れて不安な様子の杏は、それもあってか同窓会には出ませんが、島根に帰ってきます。
途中、大悟の家の前を通る時、一瞬ためらいますが、気を取り直して歩いていきます。
おばあさんの家に着くと…元気そうなおばあさんが足を引きずってはいましたが、迎えに出てきます。
おばあさんは杏の為にご馳走を用意していたんですが、その量に杏もビックリ!
で、しっかり食べてました(笑)
「そういえば、どげんするの?明日でしょ」とおばあさんが成人式をどうするのか聞くと杏は「いいよ」と答えます。
「でももったいないねぇ、みんなに会えるのに」と言うおばあさん。
「いい」と杏、そして「そう」とおばあさん。
大悟が晴れ晴れとした表情で自転車に乗り家に帰ってきます。
妹のうりに自分のスーツ姿の事を聞き、「馬子にも衣装」と妹が言うと。
「うりは難しい言葉しっとるなぁ、俺、最近知ったが」と言うと妹が言います。
「アホにもスーツだが」
(あはははhっはっはっはっは…すすいません、笑えました、いい味だしてます、うりちゃん)
杏の所には、すずちゃん達がたずねてきて久しぶりに会って大笑いしています。
大悟は、杏のおばあさんが足を挫いたからと配達を頼まれ、嫌がりますが、渋々配達に向かいます。
大悟が杏の家に着き「おばあちゃん、おるかぁ」「大悟だがぁ」と言うのを杏は聞き動揺しています。
応対に杏が出ると、「帰っとたんか、成人式におらんかったけん帰っとらん思っとた」と大悟が言うと、すずちゃん達は気を利かせて帰ってしまいます。
大悟と杏はお互いの顔をまともに見れません。
家に大悟は上がり、お茶を持ってくる杏。
「(杏)どうぞ」「(大悟)おう」「(杏)ほんと久しぶり」「(大悟)うん」
(杏!!!!大悟!!!!いい感じ!!)
「どうだ東京は、短大行っとるんだろ」と聞く大悟。
「うん、就職も決まった」という杏に大悟が「どこ?」と聞きます。
「出版社」と杏が答えると「凄いな」と言う大悟ですが、ついに聞きます。
「藤とはうまくやっとるんか」杏は「別れたよ、ずいぶん前に」と答え「そっちは?」と聞きます。
「俺も歩とは別れたけん」と答える大悟、「そう」と杏。
(おーいぃ!ぎこちないぞ!!!)
「なんかさ、どげぶりだが何もないのは」と大悟が言うか言わないかで杏が笑います。
(ぷっ)「大悟が何か真面目な顔して…」と笑います。
「やっと笑った」と大悟も嬉しそうです。
お互いに会ったとき、怖い顔してたとか鬼みたいな顔だったとか言いながら、やっと笑って話をする事ができました。
(うんうん、年月の力かなぁ)
「あ、そろそろおばあさんを迎えに行かないと」と杏と大悟は家を出て一緒に歩いていきます。
歩きながら大悟が言います「成人式、杏が来てたらどげしょと思ってた」
杏の「あたしも」と言います。
「でも、会えて良かった」「また遊びに来い」と大悟が言うと杏はうれしそうです。
分かれ道で、「また、なっ」と大悟「うん」と杏は答え、ニコニコしながら歩き出します。
大悟は振り返り、杏を見ていました…。
杏と別れて大悟が歩いていると突然、同じ大学のあかねが大悟の前に現れて、大悟に案内をしてくれと頼みます。
家に帰った杏は妙に嬉しそうで、おばあさんが聞きます。
「あんた何かあったの」杏は「何で?」と言います。
「ごきげんさんだけん」とおばあさんが言うと杏は答えます。
「大悟が昼間来たけど」と聞きおばあさんは少し笑顔で言います。
「ふ〜ん…。あんたって、ほんと分かりやすい子だね」
(うんうん、分かり易すぎなくらいですよね)
一方、大悟の家ではなぜか、あかねが一緒に晩御飯を食べてます。
(…歩の時とおなじだあぁぁぁ)
大悟の事を妹のうりがあかねに聞きます「もてる?」
「もてる方ではないんですが…ごく一部には人気があるかな」と聞き家族で笑っています。
その夜。
杏と大悟はお互いを思いあっています、そして大悟は杏に電話をします。
(大悟)「お前まだこっちにおる?」「(杏)あさって帰るけど」
(大悟)「いや、その帰りどこか行かんか」
(大悟)「明日松江帰るけど、明後日なら昼で授業終わるから」
(大悟)「サンドミュージアムいかんか…じゃぁそこで」
(大悟)「それでな…」「(杏)えっ?」
(大悟)「それでな…お前も、もしも…もしも、いやなんでもない」と途中で言うのを止めた大悟に杏が「言ってよ」と言うと、大悟が続けます。
(大悟)いや、なんでもないけん。こういうのは、会った時に言うのが男だけん」
(大悟)じゃぁ、12時にあのでっかい砂時計の下で」言います。
「じゃぁ」と杏。
(大悟のばかもん!この時いっときゃぁ…)
2007年 杏26歳 冬
(あかね)「それで、その日大悟とは会ったんですか?」
(杏)「ううん、会いませんでした」(あかね)「どうして?」
(杏)「大悟は来なかった」(あかね)「こなかった」
(杏)「誘っておいて、失礼だけど、来なかった…それがきっと大悟の答え」
(杏!!!!!!!実はねぇ…。)