大悟の砂時計のペンダントをご紹介!

ドラマ 愛の劇場「砂時計」TBSテレビ

 

ドラマ砂時計、あらすじは第43回放送分、杏、藤と…。

ドラマ砂時計、あらすじは第43回放送分、杏、藤と…。

ドラマ「砂時計」あらすじの紹介もいよいよ佳境に入ってまいりました!!

1998年 18才 冬
「ダメ!やめて藤君」という杏の言葉で砂時計を投げ捨てるのを止めた藤…。
「俺は大悟の代わりにはなれないよ」そう言い、砂時計を杏に手渡して歩いていきます。

その頃、大悟と歩は松江に模試に来たついでに歩の希望で出雲大社へやって来ますが、そこでも次に行った砂浜でも杏と一緒に来た時の事を思い出してしまいます。

東京に帰った杏は、あさちゃん達に「で、どうだったの旅行?行ったんでしょ藤君と」杏の様子を見て「ダメになったの?」と心配します。
「まだちゃんと言った訳じゃないんだけど…」と杏、すると!
「なんで」「それってやっぱり、島根の?」と聞きますが、次にあさちゃん達が言う言葉がこれです。
「大丈夫だよ」となぐさめ、杏は自分に素直にすればいいんだってと言うように慰め、自分たちの事を引き合いに出して笑わせます。
(いい友達です、うんうん。)

家に帰って楓に相談する杏。
「あたしなんでこんなに人を傷つけちゃうのかな…最低なんだよね」と言うと楓が答えます。
「みんなそうなんじゃないかな」とみんな同じように傷つける事があるとなぐさめます。
「だからおあいこだよ」「杏ちゃんだけじゃない。あたしが保障する」
「ありがとう、楓さん」と杏は楓にお礼を言います。
その後、部屋にいる杏に父親が入ってきて、高校の頃好きだった女の子の弁当を「不味い」と言った事を今でも「あの時は傷ついた」と言われると例に言い、「だから、あんまり落ち込むな」と杏を気遣います。
(…その不味い弁当は楓の?では…)

島根では、大悟に歩から電話がかかっていました。
「たいへん大悟、水瀬さん大怪我したらしいって、すずが言ってた」
母親が、「見舞いに行かんと」と言いますが、「俺には関係ないけん」と部屋に上がる大悟。
しかしすぐに大慌てで出て行きます。
自転車で走り出すと、歩が途中に立っており、停まった大悟に言います。
「どこ行く、そげん急いで。あれ全部嘘だけん」と杏の大怪我と言うのは自分がついた嘘だと言います。
「お前なんでそげんこと」と言う大悟。
「嫌な女だね私。水瀬さんの事まだ好きなんでしょ」と言い歩は大悟から捨ててくれと言われていた砂時計のペンダントを大悟に渡します。
驚く大悟に歩は言います。
「捨てられんよ…。捨てられんよ、大悟の大事なもん」そして決心した歩大悟に言います。
「もう勉強教えられんよ。教えたれんけん」「行くよ」と歩。
「ありがとう、ほんと世話になった」と言う大悟。
「もうちょっとカッコイイ言葉ないの」と歩、「ごめん」と大悟。
「こんな大悟だから好きになったんだけど…」と言い行く歩。
と、振り返り大悟に言います。
「大悟のアホー!」「あんたなんかこっちから願い下げじゃけん」「あほー」
(辛いよおぉぉぉぉぉおぉおぉ歩ぅぅぅぅっぅう!!、いい女だよ!あんたは、うんうん)

年が明けて、杏に椎香から年賀状が届いて、自分の近況と、藤と上手く行っているかという内容でした。
杏は椎香からの年賀状を読んで、ある決心をしたようでした。

初詣に来ている杏と藤、そう杏が藤を誘ったのでした。
「久しぶりだな。旅行の時以来か」と言う藤に杏が思い切って言います。
「あのね藤君、今日誘ったのは…」とそこまで杏が言った時、さえぎるように藤が言います。
「ちゃんとさよならを言おうと思ってっていう事だろ」
「それもある。でももっと言いたい事がある」そして杏は続けます。
「藤君のこと、本当に好きだったの。なのにいっぱい傷つけて、あたし幸せになれないよね。…ごめんなさい」
すると藤はそれに「なれたよ、もう」とさっぱりした表情で言います。
そして、「大悟、歩と付き合っているけどどうする」と聞きます。
「忘れる。もう思い出にする」「さっきもお願いしたの」と初詣で願ったと言う杏。
「行くよ。初詣誘ってくれて嬉しかった」と杏を抱きしめます。
そして「杏は絶対しあわせになれるよ」と言います。
「藤くん」と言う杏、そして藤は歩いていきます。
(藤!!!!!!!!君は!!!!!)
【ナレーション:あたしはきっと大事な人を傷つける天才だ。
大悟の事を忘れなきゃいけないと思った】

藤は杏と分かれた帰り道で、配っていた風船を一つ貰います。
その風船に、自分と杏の二人で写っている写真を貼り、空に飛ばします。

その頃、島根では大悟が杏の書いた絵馬に砂時計のペンダントを結び付けて何かを決心した様子で去って行きました。

杏は夜、大悟から貰ったキーホルダー、ミサンガ、第二ボタン、指輪そしてポケベル、砂時計と一つづつ取り出しと大悟との事を思い出し「大悟」「大悟」と言いながら涙ぐんでいました。
【ナレーション:人が一生に流す涙の量が決まっているとすれば、私はずいぶん無駄遣いしたかもしれない。
大悟がどれくらい大事だったか、涙が教えてくれた気がした】

ここで舞台は大人になった杏の場面に。
杏の会社に面会に訪れたあかね…。


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