砂時計、あらすじは第38回放送分、藤が杏に♪
砂時計、あらすじは第38回放送分、藤が杏に♪
TBSドラマ愛の劇場「砂時計」のあらすじ紹介も38回目になりました。
1998年 17歳 冬
前回の放送で藤が杏に言った言葉「俺だって初恋だよ、二度目三度目があるから初恋だろ、勝手に終わらせるなよ」
杏は、あさちゃんとみっちょんに相談したようで「でも杏が大悟君と別れてから言うなんて、相当の決心だね」と言われ、「で、どうすんの」と言われてしまいます。
「でもあたし、もう人を好きになるなんて想像できないよ」と言う杏。
一方、大悟は楢崎(以後、歩と呼びますね)と勉強しているんですが、思わず聞いてしまいます。
「お前、毎日何時間ぐらい勉強しとるんだ?」
「ん〜5時間ぐらいかな」と答える歩に驚く大悟。(おい!)
そしてクリスマス。
東京ではあさちゃん、みっちょんが杏の為にクリスマスパーティーを企画してくれますが、まだ2人分の空席が、それはあさちゃんの彼氏園田と藤の分でした。
「杏がほんとに大吾君の事を思って別れたんなら、杏が幸せにならなきゃ」
「藤君たちが来る前にちゃんと考えとくんだよ」と言われます。
(良い友達だぁ)
一方島根でも、大悟の家で大悟の友達、大木やすずちゃん達がクリスマスパーティを準備している。
前回大悟を殴った大木は「大木もちゃんと仲直りしてよ」「大悟には、もう友情しか残っとらんけん」とすずちゃんに言われています。
そこに帰ってくる大悟、そして歩。
大悟は大木に「大木、この前悪かったな」と反対に謝ります。
勉強をするという大悟、そして歩に肩透かしを食ったような皆は引き上げます。
「どげんする?あたし達」と言いながら歩いていると椎香に出会い、椎香をクリスマスパーティに誘いますが、椎香は断って元気なく歩いていきます。
そこに「椎香ちゃーん」振り返ると「椎香ちゃん、メリークリスマス」といっせいにクラッカーを鳴らし「気が向いたらお出でね」椎香は「ありがとう」と微笑みます。
(う〜むむ、大木やすずちゃん達4人組みは良いですよね)
東京では、藤達がやって来て、メンバーが揃いクリスマスパーティです。
藤が杏に「俺、明日から島根に帰ってくる」
「こっちに帰ってくるのは10日になる。その時もう一度会って欲しい」
「その時までに考えておいて欲しい事があるんだ」
「俺の事、もう一度考えて欲しい」
「杏がちゃんと考えたんならどんな返事でも受け入れる」
「だから、一生誰もなんて決め付けないで欲しい」
そう言いいます。
(杏!!!!藤!!!!!)
次の日、島根に帰らない杏を心配する父親。(この後、ある事を思いつきます)
藤は島根に帰ってきて、椎香を元気つけようとしていました。
「あたしどうしたらいいのか分からんの」
「杏ちゃんに謝りたいのに…分からんの」
藤は椎香が5歳くらいの頃の垣の石のいたずらで椎香が怒られた事を、本当は自分だったと図を見せて、「分かってた?」と言います。
うなずく椎香は少し微笑んでいました。
「杏に誤りに行く決心が付いたら、俺も一緒に行くから。そのかわりあの石の事はなしな」と言うと椎香は微笑んでいました。(いい兄貴だぁ!!)
一方、杏の所には突然すずちゃんが訪ねてきます。
親戚の結婚式で出て来て杏所に来たすずちゃんですが、島根で杏が藤と付き合っていると噂になっているとか色々話します。
「ううんっ」と否定する杏ですが、すずちゃんは続けます。
そして、大悟が歩と付き合っている、クリスマスまで一緒に勉強してたと伝えます。
すずちゃんが帰ってから複雑な気持ちで座り込んでいる杏。
日は変わり、八百屋の前で大根を選んでいる杏、一本の大根を選ぶと、突然後ろから「だーめ!さっきの大根にしなさい。大根の選び方教えたでしょ」
「おばあちゃん」とビックリの杏。
実は杏は知らなかったんですね、おばあさんが東京に出てくるのを。
杏の父親が、飛行機の切符を送っていたんです。
(杏はほんと嬉しそうでしたね、おばあさんもね)
正月も過ぎた頃、藤が初詣に来ていると、そこに大悟も初詣にやってきます。
藤が先に帰りかけるのですが、振り返って大悟に言います。
「今度、東京に戻ったら、杏に返事を貰う」
「俺の事考えてくれと言った」
大悟は一言「そうか」
東京では、おばあさんが島根に帰ろうとしていました。
杏の見送りでタクシーに乗り込むおばあさん。
しかし、タクシーは走り出してすぐに止まります。
不思議そうな杏。
すると、おばあさんが降りてきて、杏の所に走ってきます。
「杏、悲しい時は悲しい。辛い時は辛い。無理して明るくしても意味ないけん」
おばあさんは、杏の気持ちを察し、傷つく事など「怖がっていない?」と優しく言い、杏の母親の事も話しますが。
「杏は違う、杏はおばあちゃんに似てしぶといけん」
「おばあちゃん、杏に会いに何回でも着てあげるけん」
そうおばあさんが言うと、おばあさんに杏は抱きつきます。
「ありがとう」
「ありがとう」と杏は嬉しくて抱きついたまま泣いています。
(おばあさん!!最高です!)
1998年 17歳 冬
前回の放送で藤が杏に言った言葉「俺だって初恋だよ、二度目三度目があるから初恋だろ、勝手に終わらせるなよ」
杏は、あさちゃんとみっちょんに相談したようで「でも杏が大悟君と別れてから言うなんて、相当の決心だね」と言われ、「で、どうすんの」と言われてしまいます。
「でもあたし、もう人を好きになるなんて想像できないよ」と言う杏。
一方、大悟は楢崎(以後、歩と呼びますね)と勉強しているんですが、思わず聞いてしまいます。
「お前、毎日何時間ぐらい勉強しとるんだ?」
「ん〜5時間ぐらいかな」と答える歩に驚く大悟。(おい!)
そしてクリスマス。
東京ではあさちゃん、みっちょんが杏の為にクリスマスパーティーを企画してくれますが、まだ2人分の空席が、それはあさちゃんの彼氏園田と藤の分でした。
「杏がほんとに大吾君の事を思って別れたんなら、杏が幸せにならなきゃ」
「藤君たちが来る前にちゃんと考えとくんだよ」と言われます。
(良い友達だぁ)
一方島根でも、大悟の家で大悟の友達、大木やすずちゃん達がクリスマスパーティを準備している。
前回大悟を殴った大木は「大木もちゃんと仲直りしてよ」「大悟には、もう友情しか残っとらんけん」とすずちゃんに言われています。
そこに帰ってくる大悟、そして歩。
大悟は大木に「大木、この前悪かったな」と反対に謝ります。
勉強をするという大悟、そして歩に肩透かしを食ったような皆は引き上げます。
「どげんする?あたし達」と言いながら歩いていると椎香に出会い、椎香をクリスマスパーティに誘いますが、椎香は断って元気なく歩いていきます。
そこに「椎香ちゃーん」振り返ると「椎香ちゃん、メリークリスマス」といっせいにクラッカーを鳴らし「気が向いたらお出でね」椎香は「ありがとう」と微笑みます。
(う〜むむ、大木やすずちゃん達4人組みは良いですよね)
東京では、藤達がやって来て、メンバーが揃いクリスマスパーティです。
藤が杏に「俺、明日から島根に帰ってくる」
「こっちに帰ってくるのは10日になる。その時もう一度会って欲しい」
「その時までに考えておいて欲しい事があるんだ」
「俺の事、もう一度考えて欲しい」
「杏がちゃんと考えたんならどんな返事でも受け入れる」
「だから、一生誰もなんて決め付けないで欲しい」
そう言いいます。
(杏!!!!藤!!!!!)
次の日、島根に帰らない杏を心配する父親。(この後、ある事を思いつきます)
藤は島根に帰ってきて、椎香を元気つけようとしていました。
「あたしどうしたらいいのか分からんの」
「杏ちゃんに謝りたいのに…分からんの」
藤は椎香が5歳くらいの頃の垣の石のいたずらで椎香が怒られた事を、本当は自分だったと図を見せて、「分かってた?」と言います。
うなずく椎香は少し微笑んでいました。
「杏に誤りに行く決心が付いたら、俺も一緒に行くから。そのかわりあの石の事はなしな」と言うと椎香は微笑んでいました。(いい兄貴だぁ!!)
一方、杏の所には突然すずちゃんが訪ねてきます。
親戚の結婚式で出て来て杏所に来たすずちゃんですが、島根で杏が藤と付き合っていると噂になっているとか色々話します。
「ううんっ」と否定する杏ですが、すずちゃんは続けます。
そして、大悟が歩と付き合っている、クリスマスまで一緒に勉強してたと伝えます。
すずちゃんが帰ってから複雑な気持ちで座り込んでいる杏。
日は変わり、八百屋の前で大根を選んでいる杏、一本の大根を選ぶと、突然後ろから「だーめ!さっきの大根にしなさい。大根の選び方教えたでしょ」
「おばあちゃん」とビックリの杏。
実は杏は知らなかったんですね、おばあさんが東京に出てくるのを。
杏の父親が、飛行機の切符を送っていたんです。
(杏はほんと嬉しそうでしたね、おばあさんもね)
正月も過ぎた頃、藤が初詣に来ていると、そこに大悟も初詣にやってきます。
藤が先に帰りかけるのですが、振り返って大悟に言います。
「今度、東京に戻ったら、杏に返事を貰う」
「俺の事考えてくれと言った」
大悟は一言「そうか」
東京では、おばあさんが島根に帰ろうとしていました。
杏の見送りでタクシーに乗り込むおばあさん。
しかし、タクシーは走り出してすぐに止まります。
不思議そうな杏。
すると、おばあさんが降りてきて、杏の所に走ってきます。
「杏、悲しい時は悲しい。辛い時は辛い。無理して明るくしても意味ないけん」
おばあさんは、杏の気持ちを察し、傷つく事など「怖がっていない?」と優しく言い、杏の母親の事も話しますが。
「杏は違う、杏はおばあちゃんに似てしぶといけん」
「おばあちゃん、杏に会いに何回でも着てあげるけん」
そうおばあさんが言うと、おばあさんに杏は抱きつきます。
「ありがとう」
「ありがとう」と杏は嬉しくて抱きついたまま泣いています。
(おばあさん!!最高です!)